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サポート内容・種類で通信講座を選ぶ、日商簿記を安心して学習する秘訣
日商簿記検定は小学生レベルの計算でOKと言われていますが、仕訳・取引・勘定・決算など様々なプロセスを経て正解を導き出す必要がありますので、正解に辿り着けず迷子になってしまう事もあるかと思います。
自学自習ですと疑問の解決方法を自分で探す必要があります、管理人も含め多くの方がGoogleやYahoo等の検索エンジンを使って情報を集めたりするわけですが、目的の情報を探し出すのは時間が掛かってしまうでしょう。
忙しいサラリーマンや主婦の方は、限られた時間しかないわけですから、逐一PCやスマホで検索していたのでは大変非効率です。このような「分からない!助けて!」を迅速に手助けしてくれる強い味方が質問サポートとなります。
通信講座において質問回答サポートは最低限備わっていて当たり前となっており、他にも学習を円滑に進めるための様々なサポートサービスが存在しています。
簿記初学者の方は、サポートで不安なく学習を進めて頂きたいと思いますので、通信講座が提供しているサポートの種類や内容をしっかり把握して、求めるサポートを備えた通信講座を賢く選びましょう。
あると嬉しい通信講座のサポート5選
- 質問回答サービスで安心学習
- ITシステムサポートで学習効率化
- 資格を強力アピール、就職・転職サポート
- 生講義でモチべUP、スクーリング聴講制度
- 通信講座受講のハードルを下げる割引制度
この記事の目次
日商簿記初学者必須、質問回答サポート
初学者の方必須のサポートが質問回答です。今どきの通信講座では無い事の方が珍しいのですが、手厚さやレスポンス等に差がありますので、以下のポイントに着目してチェックすると良いでしょう。
質問サポート要注意チェックポイント
- 質問方法(電話/リアルタイムチャット/WEB投稿フォーム/E-mail/FAX/質問カード)
- 質問に対する回答の所要日数(レスポンス)
- 質問回数の制限のあり・なし
- 他の受講者の過去質問の閲覧
まず、質問方法ですが最低限WEB投稿フォームかE-mailがあれば十分だと思います。日商簿記検定は年3回開催され、試験の合間は結構タイトですからレスポンスがとても重要で2・3営業日程度で回答が返って来るのが望ましいと思います。
通常は公式ホームページに回答迄の所要日数は記載されているのですが、見当たらない場合はメールで質問してみましょう。この時の回答速度で通信講座のサポート対応の品質を垣間見る事が出来ると思います。
繁忙期ですと中々回答がなかったり、最悪放置されるような所も実は中にはありまして・・・低品質な講座を簡単にフルイに掛ける事が可能です。
電話やリアルタイムチャット方式は、かなりレスポンスに優れたサポートですが、ここまで手厚い通信講座は、大手に限られていますので意中の通信講座が対応していたらラッキー程度に考えるのが良いでしょう。
質問回数の制限は結構設けられている所が多いです。なんでもかんでも質問してくる輩への対策だと思いますが、5~10回程度あれば十分と考えます。例を挙げると通信講座フォーサイトの場合、質問回数は年間平均一人あたり3回程度だそうです。
「他の受講者の過去質問の閲覧」ですが、過去の受講者の質疑応答を通信講座独自のシステムで検索&閲覧出来るというものです。似たような質問は必ず毎回出てくるので「まずはデータベースで調べてね」ということですが、手っ取り早く回答にありつける可能性が高いです。
学習に直結した質疑応答なので、GoogleやYahoo検索では決して見つける事が出来ない非常に価値の高い情報となっており、中々公開しているところは少ないのですが、WEB通信に特化した講座や大手が提供している事が多いかと思います。
学習効率をグッと上げる、ITシステムサポート
資格学習にもIT化の波が押し寄せており、通信講座ではシンプル~高度なものまで何らかの形でITシステムを搭載している所がほとんどになってきました。学習を強力にサポートするITシステムは受講者にとってメリットが大きいものとなっています。
通信講座のITシステムで出来るコトの一例
- PC・スマホ・タブレットマルチデバイス対応
- ゲーム感覚で取り組む問題集でいつの間にか実力UP
- スケジュール管理はITシステムに全てお任せ
- 学習進捗管理・弱点の見える化
- 過去の質疑応答の検索
- 紙媒体削減による低価格化の側面も
まず挙げられるのが、スキマ時間を活用しようという発想から、通勤・通学途中に講義動画やテキストを閲覧することが可能なシステムの提供です。場所や時間を選ばず、スマホ1台あればどこでも学習が出来るようになっています。
さらにこの機能を推し進め、テキストにしおりを追加したりマーカーで線をひいたり、テキストを引用して自作レジュメを作成したりと言った、独自に編集を加える高度な機能を持っているシステムも存在しています。
スケジュールや進捗をシステムが一元管理してくれるものもあります。日々普通に学習していればこれをシステムが管理して統計化し、苦手な分野を見える化して学習箇所の提案まで行ってくれるような高度なシステムも登場しています。
ITと言うと「高い」という印象がつきまとうかもしれませんが、実は人件費や紙媒体の削減・運用コストカット等の多大なメリットがあるため、講座の受講料の値下げと言う形で我々に還元されています。ITシステムに特化した通信講座では、驚くほどの低価格を実現している所もあります。
このようなITシステムに抵抗が無く是非活用してみたいとお考えの方は、WEB通信講座でITシステムをフル活用している事を謳っている通信講座を選択肢に入れておくと良いかもしれません。
このような通信講座は、最初からITシステムを駆使して学習する事を前提においた教材開発をしているので、システムが洗練されており使いやすい印象を受けます。
元々テキスト+動画でスタートしている講座が後からITシステムに対応すると、教材コンセプトが異なるので、どうしても「取ってつけた感」が出てしまうのです。
簿記の資格を価値あるものに!就職・転職サポート
せっかく取得した日商簿記の資格も、アピールが下手ですと中々成果に結びつかない事もあるでしょう。そんな方のために、簿記の資格を最大限にアピールして就職・転職を勝ち取るためのサポートとなります。
資格をとった後、普通は一般の就職・転職サイトに登録して就職活動をすることになろうかと思います。受講ついでに通信講座で就職・転職の面倒や斡旋をしてもらった方がてっとり早く、何より楽ちんです。
一般の就職・転職サイト経由の就職面接ですと、簿記を持っている他の志願者と差別化する事が難しいため、苦労して取得した資格が十分にアピールしづらい点が挙げられます。
対して、通信講座経由で就職・転職をする場合は、相手企業に紹介される時に「どこの通信講座」で「どのような学習内容」で合格したかが伝わりますから、同じ簿記の資格でも箔が付いて他者と差別化を図る事が可能と考えます。
つまり、講座が優良であればあるほど資格に付加価値がつくカラクリです。学習内容が如何に実践的であるかが上手く企業サイドに伝わっていれば、尚の事効果は高いと言えるでしょう。
また、不特定多数を相手にする大手転職サイトよりも、特定資格と密接に関わりのある企業と太いパイプを持っている可能性が高いと考えます。
戦略的に大手転職サイトと同じ土俵で戦っても分が悪いので、ニッチ・専門的分野で圧倒的シェアを握る方向で舵取りをしているはずです。企業のニーズと直結しているので、転職・就職に強いと分析することが出来ます。
就職・転職サポートは通信講座が単独でサービスを展開しているパターンと、関連会社がサービスを別途展開しているパターンに大別されますが、独立した関連会社の方が、就職後のサポートまで手厚く対応してくれる印象です。
資格学校で皆と生講義を聞こう!スクーリング聴講制度
通信講座では基本お一人で学習を進める事になりますので、中だるみやモチベーションの低下と言った問題がつきまといます。そんな時、学習のモチベーションを復活させる方法として、スクーリング聴講制度は効果が高いと思います。
スクーリング聴講制度とは資格学校や会場に足を運んで、通学タイプの生講義を受講できるサポートサービスとなっています。
通学タイプの講座に混ざって授業を受ける場合と、通信講座の受講生のみを集めて開催されるパターンもありますが、同じ資格の合格を目指す仲間の熱気に触れる事で、モチベーションUPの効果が期待出来ます。
話だけ聞くとあまり効果がなさそうに思われるかもしれませんが、温度差はあれ皆真剣ですから「こいつらガチやん・・・」というインパクトは必ずあると思います。まあ、大半の方は「俺も(私も)頑張ろう」と思うはずです。
特に本試験が差し迫った時期の熱量はかなりのものなので、本試験の雰囲気に慣れる意味でも予行演習も兼ねて足を運んでおいて損はありません。
スクーリング聴講制度は、通学・通信両方のコースを開催している大手資格学校が展開していますが、学校(校舎)を持たない通信講座でも限定セミナー的に開催している事もあるので、チェックしておきましょう。
通信講座をより身近に!お財布に嬉しいサポートサービス
書店のテキストに比べると通信講座の価格は高価です。それ故、皆真剣に講座を選び価値あるものを受講したいと考えているはずです。是非受講したい通信講座があるのに、予算オーバーで断念していたものも割引・キャンペーン等のサポートサービスを上手く活用すれば手が届くかもしれません。
通信講座の受講料を下げるサポートとしては、常時適用が可能な割引制度と、期間限定で実施しているキャンペーン情報に分ける事が出来ますので、どのようなモノがあるのかチェックしてみましょう。
何時でもOK!常時適用が可能な割引制度
時期や期間の設定がないため何時でも適用可能な割引制度です。制度適用には一定の条件が必要なものが多く、資格学校がリピーターを獲得するために設定しているものもあります。
■ダブルライセンス取得割引 |
ファイナンシャル・プランナーから簿記、簿記から社会保険労務士と言った相性の良い資格を取得する時、同一の通信講座で新たな資格にチャレンジする際に受講料が割引になる制度となっています。
多くの方がダブル・トリプルライセンスを狙っておられると思いますので、ダブルライセンス割引適用可能な通信講座はとてもお財布に優しいと言えます。 |
■日商簿記の過去受験経験者割引 |
過去に日商簿記検定の受験経験がある方や、日商簿記と相性の良い資格保持者・受験者に対して適用される割引制度となっています。受験票を残している方は、合格・不合格に関わらず捨てずに取っておきましょう、このような思わぬ割引が受けられる可能性があります。 |
■同一通信講座の他資格コース受講生割引 |
同一の通信講座の別の講座を受講している、あるいは過去に受講した方が割引される制度となっています。おそらく以前受講して感触が良かった通信講座は「別の資格の時も利用しよう」となるかと思いますので、適用してお安く受講してしまいましょう。 |
■教育訓練給付制度(一般教育訓練給付) |
受講者本人が指定教育訓練実施者に対して支払った教育訓練経費の最大20%に相当する額がハローワークより支給されます。簡単に言うと、就職を目指す方をハローワークがバックアップする制度なので、厳密には割引とは違うのですが給付金の率が大きいので記載しています。
日商簿記の多くの通信講座が一般教育訓練給付の講座に指定されていますので、ホームページ等でチェックしてみましょう。 |
見逃すな!期間限定のキャンペーン制度
キャンペーンは基本的には期間が限られていますが、適用に前提条件がないものが多く割引率も馬鹿にできないので、見つけ次第乗っかってしまいましょう。期間限定!と言いつつ、ず~っとキャンペーンが開催れている場合もありますけどね(笑)。
キャンペーン制度の代表的な例を挙げています、全て記載するとそれこそ星の数ほどありますので・・・。
■お友達・家族紹介割引制度 |
友人やご家族にあなたが受講中の通信講座を紹介することで、キャッシュバックを受ける事が出来る制度です。あなただけでなく、紹介された方も受講料が割引になるパターンもあるようです。
会社で簿記の資格を厳命された場合に、職場の同僚とシェアすると安上がりかもしれませんね。 |
■早期申し込み割引制度 |
講座の受講期間がはじまる前に申込みしておくと割引を受ける事が出来ます、いわゆる早割と言うやつですね。どうせ資格を取ると決めているならば、ターゲットとなる試験日を決めて、早割適用で安価に講座を受講してしまいましょう。 |
■講座説明会の後に講座申込みで割引 |
都市部では結構な頻度で講座の無料説明会が開催されていますが、説明会の会場で即座に講座に申し込みすると割引されたり、割引の権利をもらう事が出来たりします。
説明会では実際に講義を担当する講師が話しをしてくれる事もあります。その講座のクオリティの一端を知る事が出来ますから、お近くで開催されていれば参加してみる事をおすすめします。 |
■LINEのお友達登録で割引 |
通信講座のLINEアカウントと友達登録すると割引を受ける事が出来ます。お手軽なので割引率はそこまで大きくありませんが、LINEメッセでキャンペーン情報等が届いたりしますので、意中の通信講座がLINEのアカウントを持っている場合は登録しておいて損はありません。 |
■公式サイトのゲリライベントで割引 |
通信講座のホームページを見ているとPCの画面右下に時間限定の割引クーポンコードが出てくる事があります。まあ、出てきたタイミングで無理に購入する必要はないと思いますが「この通信講座はクーポンコードが出る」と把握しておいて、適切な時期にクーポンコードを適用して購入するのが良いかと思います。 |
■合格者祝制度 |
簿記検定に合格した方へアマゾンギフト券等のお祝いがプレゼントされる制度です。概ね数千円程度ですがそれでも馬鹿にできない金額なので、合格したら忘れずに申請してお祝いをゲットしましょう。 |
割引制度・キャンペーン適用時の注意事項
割引制度・キャンペーンは、何でもかんでも適用OKというわけではなく、一定の条件が必ずありますので「実は対象ではなかった!」と言う事のないように、以下のポイントに気をつけて頂きたいと思います。
■自分が割引・キャンペーン制度の対象なのかをチェック |
割引制度は対象者が限定されている事もありますので、自分が割引制度を適用できる条件を満たしているのか公式ホームページや問い合わせで確認しておきましょう。
また、教育訓練給付制度は主管が厚生労働省の雇用保険となりますので前提条件をしっかりと把握しておく必要があります。 |
■割引・キャンペーン制度の期間をチェック |
常時適用可能な割引制度は期間が限定されていない事が多いですが、不定期に開催されるキャンペーンはほとんどが期間限定で且つ、その内容もしょっちゅう変わります。
教材を購入してしまってから適用期間が過ぎていた場合は割とショックが大きいので、期間は気にしておくべきです(返品が可能な講座もありますけどね)。 |
■複数の割引・キャンペーン制度を併用可能かチェック |
同じ通信講座で複数の割引制度を併用出来る場合と出来ない場合があります。特に大手通信講座の場合は、割引制度やキャンペーンが多数展開されている事も多いので、どの制度が併用可能かは判断がつきにくい事もあります。
基本的には一番割引率の大きな制度を適用すべきかと思いますが、事前に問い合わせして確認しておきましょう。 |
資格学習の有益情報をメルマガ・SNSにより共有
通信講座では予想問題・試験に関する情報・モチベーション維持のコツ・講師のコラムなど、様々な情報をメールマガジンで配信してくれます。「ぼ~っと眺めていたメルマガの内容が試験に出た!」なんて事も結構ありますので、通勤中にでもメルマガをチェックしておい損はありません。
しかし、メルマガは通信講座の購入時、あるいは無料会員登録した時のメールアドレスに自動的に届く事が多いです。そのため、あえて情報収集のためにメルマガに登録した感覚が全く無いために、読まずに放置している方も多いのではないでしょうか。
気がつくと講座からの未読メールが大量に溜まっているなんて事もあるでしょう。いくら有益な情報でも読まなければ意味がないので、毎日手軽にチェック可能な twitter・ Facebook等のSNSでチェックする事をお勧め致します。
「通信講座がSNS?」と思われるかもしれませんが、今どきの通信講座はほぼ確実にSNSアカウントを保持しており、頻繁に情報を流してくれています。SNSなら手軽ですし、見る機会が多いと思いますので是非フォローしておきましょう。
資格学習や試験に関わることだけでなく、割引やキャンペーンの情報もリアルタイムに流れますのでうっかり見逃しを防ぐ事が可能です。
簿記の試験内容に直結する各種改正サポート
簿記検定で簿記3級・2級では、会計基準の改正による影響は過去ほとんどありませんでしたが、簿記1級ですと会計基準はモロに出題範囲なので影響を受ける事になります。学習を始めたタイミングによっては、改正の影響をダイレクトに受けてしまう事も十分ありえます。
また、毎年ではありませんが時代のニーズに合わせて出題区分が結構な頻度で変化しています。出題区分とは各資格等級で出題される試験範囲そのものなので、変化した場合は結構なインパクトがあります。
直近ですと、平成28年度以降の3年間で段階的に出題区分表が大きく改定されており、日商簿記の受験者は戦略を練り直したり対応に追われる羽目になりました。
学習をしている間にこのような試験内容の変動に直結するイベントがあった場合、通信講座を受講していれば何らかの形で情報を提供してくれます。更に講座によっては以下のような対応をしてくれる所もあります。
改正サポートは情報の通知だけじゃない!
- 改正内容のレジュメの発行
- 改正に係る部分の予想問題の配布
- 差し替え版テキストの提供
- 改正部分に特化した解説動画
- 講座の専任講師のブログによる戦略解説
簿記3級・2級レベルですと、改正に関わるイベントをまたぐ程超長期で学習を継続を続ける事はあまり無いかと思いますので、そこまで神経質になる必要もないと思います。中古品など古い情報での学習は危険であると言う認識を最低限持って頂ければ良いかと思います。
日商簿記を不安ゼロで学習する秘訣
通信講座選びの決め手はサポートの種類の豊富さや手厚さだけではありませんが、簿記初学者の方は重視すべき事項となっています。欲しいサポートを2・3種類程度絞ってお目当ての通信講座がそれらを備えているかでチェックするのが効率が良いかと思います。
サポートの種類は多いに越した事はないのですが、多いと全てを余す所なく使い切る事はできないと思いますので無駄になってしまいます。本記事があなたにとって最適なサポートの絞り込みにお役に立てれば幸いです。