154回日商簿記検定試験解答速報の情報

日商簿記検定の申込み方法/試験日/受験料/受験資格、試験情報を総まとめ

日商簿記検定の申込み方法/試験日/受験料/受験資格、試験情報を総まとめ

本記事では、日商簿記検定の申し込み方法・試験日・受験料・合格基準・受験資格などの試験情報など、試験を受けるにあたっての基本的情報をまとめています。

日商簿記1・2・3級は、商工会議所が窓口となって開催される試験ですので、申し込み日程・方法に関しては商工会議所次第という点が一般的な資格試験と異なる点と言えるでしょう。

本記事で大まかな流れを把握した後は、受験予定の商工会議所のホームページ等で情報をチェックする事をお忘れなく。

日商簿記検定の申し込み方法

日商簿記検定の申し込み方法

一般的なイメージとして「◯◯資格試験」と言えば、開催団体が一元化されており受付や申込み方法は単一というイメージかと思いますが、簿記の場合は商工会議所単位で申込受付日時、申込受付方法が異なっていますので注意して下さい。

申し込みの注意点

  • 申込受付日時、申込受付方法は、商工会議所毎によって異なる。
  • 試験日の約2か月前になったら、受験希望地の商工会議所まで問い合わせ。
  • 上記のルールは、簿記1・2・3級で共通です。

日商簿記検定の試験地の調べ方

以下の商工会議所ホームページから都道府県を選択する事で、お近くの商工会議所を検索可能です。

 商工会議所検索|日本商工会議所

例として東京都の場合を記載しておきます。商工会議所は全国に点在していますが、全ての場所で「簿記」検定試験を開催しているわけではありませんので、注意して下さい。

商工会議所 簿記 販売士 珠算
東京商工会議所  
八王子商工会議所
武蔵野商工会議所    
青梅商工会議所
立川商工会議所
むさし府中商工会議所
町田商工会議所
多摩商工会議所  

日商簿記検定の申し込み方法

具体的な申込み方法の確認は、試験を受験する商工会議所のホームページを確認しましょう。各商工会議所でホームページのデザインが全く異なっており、無骨な所からものすごくカラフルなところまで多種多様です。

参考までに大都市の商工会議所のリンクを掲載しておきます。この中ですと、大阪商工会議所のホームページが一番近代的で凝った作りになっています。下記4つの商工会議所を比較しただけでも申し込み方法が異なっています。

 簿記検定|東京商工会議所
 簿記検定|大阪商工会議所
 簿記検定|名古屋商工会議所
 簿記検定|福岡商工会議所

商工会議所 申し込み手段
東京商工会議所
  • インターネット
  • 電話

※支払いは郵便局またはコンビニエンスストア

大阪商工会議所
  • インターネット
  • コンビニ情報端末
  • 郵便振替
名古屋商工会議所
  • インターネット
  • 現金書留郵便申込
福岡商工会議所
  • インターネット
  • 郵便振替
  • 書店・窓口

申し込みに関しては、物理的に書類等を郵送する手段よりもシステムを利用する方が手っ取り早いですし、万が一の輸送事故回避にもなりますので、管理人は何時もインターネットとクレジットカードでパパっと手続きを済ませてしまいます。

インターネット申し込みの場合は、メールが届きますので申し込みが完了した旨すぐに把握出来ますから「ちゃんと申し込みできてるかなあ・・・」とヤキモキせずに済むので、精神衛生上良いという理由もあります(その分試験勉強に専念できます)。

ただし、インターネットやコンビニ端末等、何らかのシステムを利用して申し込み・支払いを行う場合は、基本的には手数料が掛かる点がデメリットと言えます。まあ、便利さの代償なので致し方ないと言えますね(手数料は、300円程度から幅があり商工会議所によります)。

窓口直接ですとざっと調査した結果だと手数料は掛からないようですので、近いのであれば直接出向いたほうが手数料の分、ほんのちょっぴりお得になるかもしれません。おなじみの大手書店が申込みの受付をしてくれている場合もあります。

申し込み~合格発表日迄のスケジュール感

大阪商工会議所の場合を例にとって情報を記載しておきます。年3回開催されるため、スケジュールはわりかしタイトになっていますので、申込み忘れなどないように気を付けて下さい。

特に受験票がお手元に届かなかった場合に問い合わせする期間である「受験票未着問合せ期間」は、どの商工会議所でも期間が短めなので注意して下さい。

テーブルは左右にスクロールできます

試験日 2018/06/10(日) 2018/11/18(日) 2019/02/24(日)
申込期間
郵便振替
2018/04/02~
2018/05/08
2018/09/10~
2018/10/16
2018/12/17~
2019/01/22
申込期間
インターネット
コンビニ端末
2018/04/02~
2018/05/13
2018/09/10~
2018/10/21
2018/12/17~
2019/01/27
受験票発送予定日 2018/05/30 頃 2018/11/07 頃 2019/02/13 頃
受験票未着
問合せ期間
2018/06/04~05 2018/11/12~13 2019/02/18~19
合格発表日 1級:2018/07/31
2級:2018/06/21
3級:2018/06/21
1級:2019/01/10
2級:2018/11/29
3級:2018/11/29
2級:2019/03/07
3級:2019/03/07
合格証書発送予定日 1級:2018/08/08 頃
2級:2018/07/11 頃
3級:2018/07/11 頃
1級:2019/01/16 頃
2級:2018/12/19 頃
3級:2018/12/19 頃
2級:2019/03/27 頃
3級:2019/03/27 頃
合格証書未着
問合せ期間
各合格証書発送予定日の
10日後から1カ月以内

受験票の交付

受験票は、払込時期にかかわらず受験票発送予定日に送付されます。申込期間修了後から半月~1ヶ月程度でお手元に受験票が届きますので、届いたら内容をチェックしましょう。

もし、受験票が届かない場合は、受験票未着問合せ期間内であれば問い合わせが可能ですが、数日程度しか期間が設けられていませんので注意が必要です。

受験票が届いたら

  • 試験会場をチェック!試験会場の変更はできません。
  • 試験時間、持ち物、受験上の注意が記載されてるので確認。

受験票は成績照会・合格証書未着問合せに使うので、試験が終わっても捨てないようにしましょう。

試験当日に持っていくもの

持ち込みや注意事項は基本的に受験票に記載されていますが、一応整理しておきます。筆記用具は、落っことすとタイムロスになりますので「鉛筆+シャープペン+消しゴム」のセットを正・副2セット用意していく事をお勧めします。

持ち物 説明
受験票 受験票を紛失した場合は、受験票未着問合せ期間内にお問合せの上、再交付の手続きをしましょう。受験票未着問合せ期間内以降は試験会場にて試験開始前に受験票の再交付を受けてください。
※受験票未着問合せ期間は各商工会議所のホームページを参照して下さい
筆記用具 HBまたはBの黒鉛筆・シャープペンシル、消しゴムのみ
顔写真つき身分証明書 運転免許証・パスポート・学生証・社員証・マイナンバーカード、顔写真つきの住民基本台帳カードなど、原則として氏名・生年月日・顔写真の3点が揃って確認できるもの。
※上記の証明書がない場合は事前に商工会議所に問い合わせしましょう
会場により上履き 会場により上履き(スリッパ等)が必要な場合があります。管理人はスリッパが必要な会場に今まで出くわした事がないのですが、どんな会場なんでしょうね・・・。
腕時計 会場によっては、時計がない場合がありますので持参しましょう。人にもよりますが、試験の緊張した雰囲気で普段のペースが保てないことも十分ありえるので、時計は重要なペースメーカーとして機能します。

尚、通信機能のある時計(アップルウォッチ)や音を出す時計などは使用できません。また、携帯電話やスマホを時計代わりに使用する事は出来ません。

日商簿記検定では電卓(関数電卓・プログラム機能は除く)またはそろばんの持ち込みが許可されますが、電卓について持ち込み不可機能がありますので整理しておきます。

電卓の持ち込み不可機能
  • 携帯電話を電卓・時計として使用することはできません
  • メロディー(音の出る)機能
  • プログラム機能(関数電卓等の多機能な電卓)
  • プログラム機能(売価計算・原価計算等の公式の記憶機能がある電卓)
  • 辞書機能(文字入力を含む)
  • 印刷(出力)機能

試験時間

資格等級別の試験時間は以下の通りとなっています。試験開始1時間前位に現地に到着して現地の雰囲気に慣れておく事をお勧め致します。最初に試験監督から試験にあたっての注意事項の説明があって、説明終了後に各制限時間の試験開始となります。

簿記1級に関しては、前半後半1時間30分に分かれており途中に10~15分程度の休憩が挟まる形となります。全資格等級とも2時間以上拘束される形になりますので、お手洗い等は済ませておくようにして下さい。あと、お腹の弱い方は正露丸も忘れずに(笑)。

資格等級 試験時間の目安 制限時間 試験科目
1級 09:00~12:30頃 1時間30分 商業簿記・会計学
1時間30分 工業簿記・原価計算
2級 13:30~15:45頃 2時間 商業簿記+工業簿記
3級 09:00~11:15頃 2時間 商業簿記

日商簿記検定の受験料

日商簿記検定の受験料

1級はそこそこお値段が張りますが、2級・3級は資格試験としてはリーズナブルな部類に入ります。受験料が低価格というのも実は曲者で、安いから当日ブッチ(サボる)方が多発する要因にもなっています。

試験日が近づいてきてあまり学習の進捗が芳しくないと、「受講料も安いからまた次でいいや」と半ばあきらめムードになってしまうのは人間の性ですが、そうならないように目標を定めてきっちりとした予実管理を行いましょう。

当日のサボりは厳禁です!
安いからって当日サボっちゃ駄目だよ!そうならないように、試験日から逆算してきちんとした計画に沿って学習を進めれば、あきらめムードは回避出来るよ!

資格等級 受験料
1級 7,850円(税込)
2級 4,720円(税込)
3級 2,850円(税込)

日商簿記検定の試験日程

日商簿記検定の試験日程

下記のポイントの通り、日商簿記検定試験は年1発勝負というわけではなく複数回開催されますのでチャンスが豊富と言えます。このように年に複数回試験が開催されていて、簿記と親和性の高い資格と言えばファイナンシャルプランナー資格を挙げる事が出来ます。

しかし、何度受けても不合格という状態の方は、根本的になにかマズイと思いますので、現状分析して戦略を練りなおすべきかと思います。

何回も受ける事が可能という事は、一発に掛けるモチベーションが低下するというデメリットでもあるのです。「実質年1回勝負」の意気込みでターゲットを決めてしっかりと取り組む事が大切です。

試験日程のポイント

  • 日商簿記検定1級は年度毎に2回開催
  • 日商簿記検定2級・3級は年度毎に3回開催
資格等級 開催回(直近) 日時
1級 149回 2018/06/10(日)
150回 2018/11/18(日)
2級 149回 2018/06/10(日)
150回 2018/11/18(日)
151回 2019/02/24(日)
3級 149回 2018/06/10(日)
150回 2018/11/18(日)
151回 2019/02/24(日)

日商簿記検定の配点及び合格基準点

日商簿記検定の配点及び合格基準点

各等級における配点及び合格基準点を整理しておきます。単に合格するだけであれば70%以上得点すればOKですが、実務に活かすと考えた場合は100点満点を目指したいところですね。

配点・合格基準点のポイント

  • 合計70点(70%)以上で合格です。
  • 1級は足切り点が存在します。
  • 会計基準および法令は毎年度4月1日現在施行されているものに準拠します。
資格等級 配点 合格基準
1級 1科目25点
※4科目合計100点満点
4科目の合計が70点以上
※1科目でも10点に満たない場合不合格
2級 商業簿記60点+工業簿記40点
※合計100点満点
2科目の合計が70点以上
3級 商業簿記100点 70点以上

日商簿記検定に受験資格(受験条件)はあるの?

日商簿記検定に受験資格・受験条件

日商簿記検定試験に受験資格はなく、いきなり2級や1級から受験したり、1級と2級、2級と3級の併願受験も可能となっています。学歴・年齢・性別・国籍による制限もありませんから、資格試験としてはかなり門戸の広いものとなっています。

日商簿記1級に合格すると上位のステップである、「税理士試験」の受験資格を得る事が出来ます。税理士の受験資格を満たすには、以下の表の学識、資格、職歴、認定のいずれか1つに該当する必要があります。

受験資格 詳細
学識 大学、短大又は高等専門学校を卒業した者で、法律学又は経済学に属する科目を1科目以上履修した者
大学3年次以上の学生で法律学又は経済学に属する科目を含め62単位以上を取得した者
専修学校の専門課程(修業年限が2年以上かつ課程の修了に必要な総授業時数が1,700時間以上に限る。)を修了した者等で、これらの専修学校等において法律学又は経済学に属する科目を1科目以上履修した者
司法試験に合格した者
旧司法試験法の規定による司法試験の第二次試験又は旧司法試験の第二次試験に合格した者
公認会計士試験短答式試験合格者(平成18年度以降の合格者に限る。)
公認会計士試験短答式試験全科目免除者
資格 日本商工会議所主催簿記検定試験1級合格者
社団法人全国経理教育協会主催簿記能力検定試験上級合格者(昭和58年度以降の合格者に限る。)
会計士補
会計士補となる資格を有する者
職歴 下記の事務又は業務に通算2年以上従事した者

  • 弁理士・司法書士・行政書士・社会保険労務士・不動産鑑定士等の業務
  • 法人又は事業を営む個人の会計に関する事務
  • 税理士・弁護士・公認会計士等の業務の補助の事務
  • 税務官公署における事務又はその他の官公署における国税若しくは地方税に関する事務
  • 行政機関における会計検査等に関する事務
  • 銀行等における貸付け等に関する事務
認定 国税審議会より受験資格に関して個別認定を受けた者

 税理士試験受験資格|国税庁

簿記は「資格」の「日本商工会議所主催簿記検定試験1級合格者」にカテゴライズされています。クリアしやすい受験条件としては、学歴が挙げられますがそれ以外は一定の職務経験が必要であったり、業界人でもなければ中々ハードルが高いものとなっていますね。

簿記1級に合格するレベルであれば、税理士資格の必須科目である「簿記論・財務諸表論」の範囲の多くをカバーする事が出来るため、税理士資格への登竜門として簿記を受験する方も多くなっています。

簿記検定の試験情報まとめ

簿記検定は誰でも受験できる門戸の広い資格

日商簿記検定は、申し込み方法が商工会議所毎に異なるという点さえ押さえておけば、そこまで混乱する事もないかと思います。資格体系も3級→1級と難易度が上がる形なのでシンプルで理解しやすいと言えます。

受験資格が全く存在せず、併願・飛び級など何でもありで受験料もリーズナブルな門戸の広い資格ですから、学生・主婦・サラリーマンと幅広い受験者層が入り乱れているのが特徴です。合格基準は70%なので、模擬試験でコンスタントに80%~90%程度が出せるように十分準備をして試験に望む必要があります。

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