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資格スクエアの簿記通信講座、コラボ講座の口コミ・評判レビュー【3級~1級対応】
資格スクエアの日商簿記通信講座は、WEB通信タイプに特化することで、安価に時間と場所を選ばず学習が可能な講座です。また、良くある安価設定のWEB通信講座と異なり、著名な講師陣を擁する良質な講義動画を提供している事で評判となっています。
資格スクエアの日商簿記通信講座は、公認会計士・簿記の資格スクールとして有名な東京CPA会計学院とのコラボ講座となっています。両資格スクールの良いとこ取りを実現した日商簿記講座が期待できます。
今回は法律・会計関連の資格講座に強みを発揮し、講座の数も年々増加する成長著しい資格スクール、資格スクエアの日商簿記講座について、その実力を掘り下げてレビューしてみたいと思います。
資格スクエアの日商簿記通信講座をお勧めする方
- 東京CPA会計学院の優秀な講師陣の講義で合格したい方
- リーズナブルなWEB通信講座をお探しの方
- オンライン学習システムでスキマ時間を活用したい方
- 簿記に初めてチャレンジされる方、公認会計士を見据えている方
この記事の目次
資格スクエアの日商簿記通信講座の概要
講座コース一覧 | |
簿記3級(製本教材あり) | 簿記の学習が初めての方向け |
簿記2級(製本教材あり) | 簿記3級修了・合格者向け |
簿記1級総合(データ教材のみ) | 簿記2級修了・合格者向け |
簿記1級総合(製本教材あり) | 簿記2級修了・合格者向け |
学習スタイル | |
資格スクエアオンライン学習システムとテキスト・問題集等 | |
教材一覧 | |
テキスト | 東京CPA会計学院のテキスト・問題集(簿記1級は直前答練あり) |
講義動画・音声 | 東京CPA会計学院の講師陣による講義動画 |
サポート体制 | |
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割引・キャンペーン等 | |
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一般教育訓練給付制度の指定講座 | |
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SNS情報 | |
資格スクエア公式twitter 資格スクエア公式Facebook 資格スクエア公式youtube |
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公式サイト | |
資格スクエアの日商簿記通信講座の特徴をチェック
公認会計士の雄、東京CPA会計学院とコラボ!
資格スクエアの日商簿記通信講座は、公認会計士試験受験指導校として実績のある東京CPA会計学院とのコラボ講座です。
公認会計士を目指されている方も多いと思いますが、簿記の上位資格ですね。短答式と論文式のそれぞれの合格率をかけ合わせると、約5%前後と超絶難関資格ですが、東京CPA会計学院の合格率は40%超えの実績です(2017年度)。
更に、日商簿記1級または全経簿記上級の合格率は58.1%となっており、合格率の高さが目を引きます、正直驚きの数字です。(合格率は会計プロフェッション科全体、過去五年間の卒業生の在学中の合格率です)
対して、資格スクエアも司法書士・弁護士を始めとした法律系資格、簿記・情報処理などの会計資格における実績には定評がありますので、両資格スクールの相性はとても良いと言えそうです。
日商簿記のコラボ講座では東京CPA会計学院の講師陣の講義を、資格スクエアのオンライン学習サービスを通じて学習する形なので、優秀な講師陣の講義を通信スタイルで、いつでも何処でも安価に受講できる点が最大のメリットとなります。
最近コラボ講座は増えてきたな~という印象です。資格スクールとしても少子化の時代に競合他社とガチンコで競争するよりも、お互いの良い所をマッチングしてWin-Winのビジネス形態を模索している結果かと思います。
会計資格の達人による講義動画は必見!
視聴すれば解ると思いますが、余裕のあるトークや物腰など講師のスペックの高さがはっきりと見て取れますし、それでいて嫌味が全くないのがまた好評価です(笑)。大学・予備校などとは一味違った、社会人向けのスタイリッシュな講義と言えるでしょう。
資格取得を本気で目指す方が良い緊張感を持って視聴できる講義に仕上がっていると思います。仕分けや会計に掛かる実践的なテクニックやポイントを惜しみなく提供してくれるので、かなり濃密な講義だと思います。
担当講師のプロフィールを、一部ですが掲載させて頂きます。
登川 雄太 講師/公認会計士 | |
日商簿記3級講座を担当
2007年に公認会計士試験合格し、2009年慶應義塾大学の経済学部卒業を卒業されています。公認会計士試験を総合順位50位で合格し、監査法人勤務を経て公認会計士講座講師をされている方です。 営業マンとしてもやっていけそうな位ハキハキした話し方をされています(笑)。間違えやすいポイントや仕分けのコツを丁寧に解説してくれますので、初学者向けにうってつけの講義だと思います。 |
国見 健介 講師/公認会計士 | |
日商簿記2級講座を担当
東京CPA会計学院の理事を務められている、業界ではかなり著名な方です。著書である「公認会計士の「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本」は、レビューも高評価です。 エピソードを交えたトークがわかりやすく、出題傾向や論点のポイントをしっかりと解説してくれます。メリハリがとてもあり、大切な所で囁き声になって受講者の注意惹きつける、話し手としてのテクニックも一流だと思います。 |
無料登録で初回講義を視聴できますので、ぜひ一度確認してみて下さい。
WEB通信講座特化で受講料の低価格化を実現
資格スクエアはWEB通信に特化した資格スクールなので、全国各地に校舎や教室を構える通学タイプの講座よりも安価な受講料を実現しています。日商簿記2級講座が、2万円を切っているのは相当な低価格帯に分類されます。
校舎・土地の維持費と人件費は巨大な出費だと思いますので、通信講座に特化することでこれらをカットすることが出来ます。その分オンライン学習システムの開発や、受講料の低価格化と言う目に見えるメリットとして我々受講者に還元されています。
また、大規模な広告・宣伝を打たず、紙媒体形式の資料請求も極限までカットしています。無料登録でシステムを実際触って体験する事が出来ますから、講座のスペックを直接自分の目で把握出来るのは嬉しいですね。
実の所WEB通信講座に特化したスクールはかなりの数が存在しているのですが、資格スクエアは起用している講師の質が他社よりも高く、イチオシは講師陣のスペックと言っても良いのではないでしょうか。
その筋で著名な講師を「これでもか!」と集めているように思います。コストカットした分は、講師陣にかなり投資しているのでは?と思います。通信講座の目玉の一つは、講義動画がいつでも何処でも見れる点なので、優秀な講師陣を起用してくれる分には大歓迎です。
次世代オンライン学習システムを装備
資格スクエアのオンライン学習システムの活用事例について、非常~にわかりやすいプロモーション動画がありましたので引用させて頂きました。短時間の動画ですが、特徴が結構スッキリ纏まっていると思います。
今まで「紙ベースでコツコツと」→ これからは「WEBシステムを活用して時短&スタイリッシュに!」と言う理想的before/afterですね(笑)。資格の種類によって使える機能に差異はあるもの、WEB上での学習と言うコンセプトの元に開発されているシステムである事が見て取れると思います。
最近の資格講座は、オンラインでの学習システムを装備してるのが標準化してきましたが、中には「これ本当にオンライン学習システムかな?」という、チープなものも多いのが実情です。
資格スクエアはシンプルながら、こだわりのあるシステムを搭載しているのが特徴です。オンライン学習システムは、当然スマホ対応なので通勤・通学でも活用出来ます。
機能面については、実際に無料会員登録して学習システムを使ってみた感想を後述していますので、是非参考にしてみて下さい。
資格スクエアの講座コースをチェック!
簿記の学習経験のない方向け、日商簿記3級
受講料 | 6,480円 |
講座内容 | 全16回(14時間) |
教材 |
テキスト1冊・問題集1冊 ※答練・模擬試験は含まれていません |
受講期限 | 決済日から6ヵ月(月中で決済した場合でもその日から1ヵ月が起算されます) |
支払い方法 |
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転職・就職を目指すなら、日商簿記2級
受講料 | 19,440円 |
講座内容 |
全38回 商業簿記22回:全12時間 工業簿記16回:全15時間 |
教材 |
商業簿記:テキスト1冊・問題集1冊 工業簿記:テキスト1冊・問題集1冊 ※答練・模擬試験は含まれていません |
受講期限 | 決済日から6ヵ月(月中で決済した場合でもその日から1ヵ月が起算されます) |
支払い方法 |
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公認会計士への登竜門、日商簿記1級
受講料 |
データ教材のみ:91,800円 製本教材あり :114,480円 |
講座内容 |
講義全62回+直前答練8回 講義内訳:商業簿記・会計学37回、工業簿記・原価計算25回 ※直前答練の解説講義はありません |
教材 |
テキスト :6冊 個別問題集:6冊 直前答練 :8回 ※「データ教材のみ」「製本教材あり」いずれもデータ教材が利用可能 ※「製本教材あり」を申し込みの場合のみ製本教材を送付 |
受講期限 | 申し込みから12ヵ月 |
支払い方法 |
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資格スクエアの無料講座を試してみた感想
前述した通り、資格スクエアの日商簿記講座に資料請求はなく、無料会員登録で実際にオンライン学習システムを操作して講義動画を視聴する事で、講座のあらましを知ることが出来るようになっています。
管理人が実際に学習システムを試してみましたので、機能面や使い勝手等をレポートしてみたいと思います。
■無料会員の登録方法
はじめに無料会員の登録方法を解説しておきます。「会員登録かあ、めんどくさそう・・・」と思われるかもしれませんがとても簡単で、2STEPで完了です。まずは、資格スクエア公式ホームページの「会員登録(無料)」をクリックします。
続いて、下記の通りシンプルな情報を入力すればOKです。あとは登録したメールアドレスへ案内URLが届きますので、そこからマイページにログインするだけです。
これでオンライン学習システムが試せるようになります。日商簿記に関しては初回講義が無料で、おおよそ60分以上の講義をしっかり視聴出来ますので、担当講師の実力や人となりをしっかりチェックする事が出来ます。
■オンライン学習システムの概要
試しに簿記3級の講義動画を視聴してみました、画面構成は例えるならYoutubeにレジュメや単語帳などの機能が付加されたようなシステム構成ですね。講義動画は、全画面表示に切り替える事も出来ます。
音声のみに切り替える事で通信容量を節約出来、再生速度の調整も可能です。シンプルながらパソコンだけでなく、スマホ上での操作も考慮した機能が実装されているのが特徴です。
■マイレジュメ機能を試してみた
「マイレジュメ」は講義動画に紐づけて学習内容や講師が話したポイントをメモしておく機能です。EXCELやWORD程高度な機能はありませんが、文字の装飾加工等ができますのでノートをオンラインで作っているイメージですね。
マイレジュメは「マイレジュメ」ボタンを押すと作成できます。
管理人の方で、参考までにマイレジュメを追加して加工してみましたが、結構きれいに出来てますね。
ちなみにレジュメは複数作成、保存する事が出来ますので自分だけのオリジナルテキストを作る感覚で作成してみましょう。作成したレジュメは印刷出来ますが、紙出しではなくPDF形式でデジタルデータとして保存したほうが良いと思います。
PDF形式でデジタルデータとして保存しておくと劣化しませんし、後でWORDやEXCEL形式に転記(コンバート)するなんてことも可能です。
■スマホで動画を視聴してみた
せっかくなので、通勤・通学での使い勝手を見るために、スマホでの使い勝手を試してみました。
講義動画は通信容量節約のために、初期で音声のみに設定されるようですね。画面を下にスクロールすると、講義動画が画面上部に固定された状態のままでマイレジュメを見ることが出来るようになっていました。
資格スクエアのオンライン学習システムを使ってみた感想
レジュメや単語帳は流石にスマホで打ち込む気にはなれないので、閲覧するためにご自宅のPCでバリバリ打ち込んでおく使い方がベターかなと思います。
簿記講座のテキストは印刷媒体(1級を除く)で提供されるので、ご自宅でインプットした知識を通勤・通学のスキマ時間でスマホで復習、と言ったルーティーンが最も学習効率が良いと思います。
ごちゃごちゃした機能もなく、至ってシンプルな使い勝手の良いシステムかと思います。出来れば講義動画の事前ダウンロードが出来れば良かったんですけどね、どちらかと言うとこの学習システムは、パソコンで活用する観点で開発されていると思います。
資格スクエアの日商簿記通信講座の総合評価
■総合評価(各20点満点) | ||
教材内容 | 10点 | |
カリキュラム | 15点 | |
コストパフォーマンス | 15点 | |
サポート | 10点 | |
運営実績 | 10点 | |
評価結果:60点/100点 GOOD! |
日商簿記1級の講座は直前答練もついているので充実しているのですが、3級・2級は直前答練がないのでアウトプット面が不足する懸念があります。まあその分受講料が安価に設定されているとも言えますけど。
講義はとても優秀ですから、基礎的なインプットとアウトプットは資格スクエアの講座を徹底活用して、直前期対策に別途過去問を購入する形がベターかと思います。過去問なら高くても数千円程度ですみますので。
カリキュラム的には、3級~1級まで網羅しており余裕のある講座受講期間を敷いています。欲を言えば、単科講座として答練・模擬試験を選択出来る講座コースがあれば評価は上がると思います。
続いてコスト面ですが、先程のアウトプット面の不足を補って余りある程のコスパを実現出来ていると思います。特に3級・2級は、担当講師の実力を考えるとかなり安価だと思います。
サポート面は学習システムを除くと質問サポート位なので、取り立てて特徴的なモノが無いという点で辛めの評価としました。まあ、余計なサポートを増やして受講料が高くなっては本末転倒ですから、質問サポートがあれば最低限OKと思います。
資格スクエアの日商簿記講座は、東京CPA会計学院とのコラボによる優秀な講師陣が最大の特徴ですから、講義をお目当てにしてしまっても良いかと思います。
優秀な講師の講義を自宅で、あるいはスマホで受けて合格したいと言う方は、講座選びの選択肢に加えて良いかと思います。講義動画は無料登録で視聴できるので是非一度ご自身の目で確認してみてくださいね。